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昨年、『積ん読の本』の取材を受けた。「積ん読」はまだ読んでいない本をたくさん部屋に積んである状態を指す言葉で、その本は様々な方の「積ん読」についてのインタビューと大量の本が積まれた部屋の写真で構成されている。
好書好日(こうしょこうじつ)は、ライフ&カルチャーを貪欲に楽しみたい人におくる、 人生を豊かにする本の情報サイトです。映画や美術、食などをもっと楽しむための本の紹介から、朝日新聞の読書面に掲載された書評まで、あなたと本の出会いをお手伝いします。
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俳優・谷原章介さんが店長として月替わりでイチオシの本を紹介する「谷原書店」。今回は、NHKで時代考証を手がける大森洋平さんによる『考証要集 秘伝! NHK時代考証資料』(文春文庫)を取り上げます。目から鱗の歴史蘊蓄満載です。
斉藤さんは「笑顔は業務に含みません」で、大賞とお笑い芸人の友近さんが選ぶ友近賞をダブル受賞した。主人公は下がった口角がコンプレックスの女性だ。笑顔が素敵な同僚の男性が、上司のパワハラで出社できなくなり、主人公たち女性陣は、ある反撃に出る。職場での笑顔 ...
世界の名画や彫刻などの芸術作品を、ユニークなアニメと歌で紹介するNHK ...
741年前の1284年6月26日、ドイツ・ハーメルンで約130人の子供が集団失踪した……。阿部謹也著『ハーメルンの笛吹き男――伝説とその世界』(ちくま文庫)は13世紀ドイツの小さな町で起こったひとつの事件の謎からそれまで光が当たって ...
『青い壺』(文春文庫)は昭和の人気作家・有吉佐和子(1931~1984)が1977年に刊行した小説です。2011年に復刊してから話題となり、2025年上半期のベストセラー文庫第1位となりました。あらすじや読みどころなどを紹介します。
「私は番組でもたびたび名前を出した氷室冴子さんの大ファンで。学生時代は『来月、氷室さんの新刊が出るからそれまで生きよう』って本気で思っていました。未完に終わった氷室さんの『銀の海、金の大地』の続きを自分で書いたこともあります。古事記を下敷きにした物語 ...
世界の中で最も劇的に多人種・多民族的な国となったブラジルは自然環境や生物群系も多様で、世界に類を見ないほどさまざまな食文化がある。そんなブラジルの食文化を網羅した『食文化からブラジルを知るための55章』(明石書店)が刊行されました。
「やっちゃいましたー」 そう言って松葉杖をついて待ち合わせの場所にあらわれた。つい最近、アキレス腱(けん)を断裂してしまったと言う。 「毎年大きな壁が立ちはだかってきましたけど、今年はこれでした」。痛々しいが、笑顔は変わらない。
1991年、群馬県生まれ。早稲田大学文化構想学部在学中の2012年、『烏に単は似合わない』(文藝春秋)で松本清張賞を史上最年少受賞。17年、早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。24年、デビュー作から続く和風大河ファンタジー「八咫烏」シリーズ(同) ...